ヴィガー・ゼーマン 大尉
アマゾン河流域で行われた『ロスト・ヴァージン』作戦に参加。
その作戦でコード名『PAN-U』の功績が認められ、中央に抜擢されたが機密事項を偶然発見。これを告訴しようとしたが、逆に汚名を着せられ強制収容施設に送られてしまう。
後に名誉は回復するもすぐには戻れず、収容施設から送還されたのは結局懲役を全うしてからであった。
ただし、中央に復帰するために南下する際、ついでということで参加したローカル戦を期に、OAK特別病院に収容されてしまう。

ジュン・スガワ 大佐(仮)
地下組織“Rサイト”の一員。
神田方面軍神田支部 支部長であり、神田工務店OYAGy’z突撃隊 隊長をも兼任している。
支部長が隊長を兼任しているのは珍しい例で、本人は陣頭指揮を好んでいる。
天性の天邪鬼であり、それでいて抜け目なく、奇抜な物を好む人物である。
ちなみに(仮)は彼のトレードマークであり、敬称として付けられる。
セリカ工廠という兵器開発工廠を私的に所有しているが、公的機関にはこの工廠は一切秘密になっている。

XXX-J&B−1103/MANDARAYA 『SATORU』
新人類という新たなファクターに立つ技術仕官。
その実体は不明だが、MANDARAYAチップを組み込んだ、通称『まんだら屋カスタム』と呼ばれる人工ブレインを体外に持つサイボークヒューマンらしい。
スガワ大佐とコンビを組んでおり、或意味で最強と謳われている。

ノーリィズム 大尉
スガワ大佐の副官であり、OYAGy’zの地下工作員でも有る。
用心深いが迂闊なところが有り、それが時には回りの物を陥れる結果になることも有る。ヒューマノイドタイフーンの典型。
CPUと会話できると言う隠された能力があると言うが・・・

愉 癒兎 少佐
監査部所属の捜査指揮官。
今回のF・G騒動で、DNA・RNAのどちらに非があるのかを究明するために究明隊の隊長として派遣される。

ウォール・フランドル 特務曹長
本部所属のVRパイロット。
現在所属するカンパニーから退役したがっており、最後の仕事として究明隊に派遣される。
黒い悪魔と呼ばれたジェイムズ・ビーン・コックローチ 鬼軍曹との飽くなきバトルを繰り広げた伝説を持っている。

グラシャル・ホッパー 伍長
本部所属のVRパイロット。
少々迂闊なとこがあるが、基本的に誰からも可愛がれる青年。
おかげで資金調達のために派遣された場所で良い思いをしているらしい。


紳士連盟所属の『暁の紳士』の異名を取るエースパイロット。
確かな実績に裏付けられた行動に全ての重きを置く典型的兵士。
その職業的軍人の持つ顔とは裏腹に、一種の博打性を求める傾向がある。

ボスコ・ヴィッチ 軍曹
RNA掘削強襲小隊『DiG・DuG・DrilLer』に所属する兵士。
迂闊な行動が目立つ。
命令に忠実。

堀 進 中尉
RNA掘削強襲小隊『DiG・DuG・DrilLer』に所属する兵士。
二代目穴掘り師であり、穴掘り師としての腕を買われて入隊した。
戦闘経験は先代の方が豊富だが、最早現役ではないため二代目の彼が選定された。

筧 忠則 少佐
マウスの異名を持つ冷血漢。
掘削強襲小隊『DiG・DuG・DrilLer』の隊長。
博打が好きで、戦場でも前線指揮を執る。

T=アオヤマ 少尉
DNA前線部隊Gの最高責任者。
テツヤ専用の特別試作機『バル−タロス』で暴れまわる。
時折エンストするが、黄色いシビックがお気に入り

T=クロガネ 少尉
泥沼前線広報部隊 隊長。
クロガネ専用の特別試作機『バル−バス−バウ V』を駆り、戦場を飛び回る。

MYA 大佐
所属のエースパイロット。
自他共に認めるカリスマバドス。
その腕が認められ、シルバーの部隊長認識アンテナ、通称『ヒゲ』を装備したバル−セレスが支給された。



目次