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『ブラックホールの性質』
1.条件
ブラックホールは4ERLがいかなる状態であろうと切り離されてさえいれば、ゲージ条件が揃い次第RTCWで発動できる。
ただし、一回の戦闘中につき一度しか使用できない。
使用したか使用しないかの判定は発動に成功したか成功してないかではなく、入力されたかされていないかによる。
これはブラックホールのモーションを出し、ERLがブラックホールの形成に入る前に敵の攻撃を受け、キャンセルしてしまった場合であっても、そのラウンドはBHを作成することは出来ない事を意味する。
また、条件が揃っていてもモーションキャンセルで発動させることは出来ない。
2.BHの基本性質
ブラックホールはその名の通り、敵弾を吸い込む。
例外として第9プラント、タングラムのローリング4スクリューレーザー(極太レーザー)は吸い込む事が出来ない。
ただし、ブラックホールの中心は敵弾に対して障害物の判定を持っているため、極太レーザーとブラックホールとの軸をあわせる事により、レーザーをかき消す事が可能。
また、この性質により、爆発系の敵弾は吸い込まれ次第爆発する。
3.
BHの注意点
ブラックホールは発動までに約2秒の時間を要する。
また、バルが自由に動けるようになるのはブラックホールが形成完了後となるので、バルは2秒間、無防備な姿を相手に晒すこととなる。
レーザー系の射撃物を横方向から吸い込んだ場合…つまり発動直前のブラックホールに対して横方向にレーザーを放たれた場合、レーザーは横から吸い込まれるわけだが、その場合レーザーは消えずにブラックホールを串刺しにした状態で一定時間残る。
その状態のレーザーには当然のごとく当たり判定が存在する。
4.
BH形成時の隙をなくす方法
これは、ダウンしない程度の、ノックバックの強い攻撃をブラックホール形成時に食らえば良い。
するとバルはBH完成前に動くことが出来るようになる。
5.
BH形成時のERLの性質
ブラックホール形成時の固定されたERLは直前のERLの性質を有している。
つまり、LTで設置した状態からBHを発動すればLT属性が残っている。
これを使い、ブラックホール&封印デルタという技が行える。
やり方は右腕をLT設置からのブラックホールを行い、BHの隙をなくす方法で攻撃をくらい、形成時の硬直をなくし、ERLがBH形成のために固定されている状態の時にデルタを入力。
ただし、同様の手順でリフレクトを行ってもリフレクトは発動しない。
6.
BH特殊事項
BH形成中のERLに相手が触れた場合、そのERLの縦列、つまり触れられたサイドの腕脚は、BH完成後も帰還せずにそのままの位置に設置される。
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