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『E.R.L.の性質』


1.ERLの基本性質

●カウンターが00になると、ERLは帰還を始める。ただし例外有り。
●ERLは最高の相殺力を持っている。ただし障害物を無視する攻撃や常識的に相殺できない物は相殺できない。
●ERLは転倒値が高く、重量級でも二回触れると転ぶ。
●ERLは本体が相手をロックする限り、敵の方向を向く。
●CW攻撃は、ノーロック状態でも相手に向かって攻撃する


2.ERL切り離し時の性質

●CW攻撃時、ERLはすぐに飛んではいかず、一定時間本体脇に停滞して出動待機する。
●出動待機時、LTで呼び戻しや他のCW攻撃で命令し直すことなどが可能。 ●待機時間はLT設置時に於いてもあり、待機中は自機にくっついて移動するので脚ERLを空中に設置することや障害物の中で切り離してステージ中央に引っ張ることも可能。
CW攻撃時・LT設置時の双方に、切り離されてから待機に入るまでの一瞬に、一切の追加命令を聞かない特異点が存在する。
●ハウスやバルカンは、本体横待機時の他に、敵に張り付く瞬間にLT入力を受け付ける瞬間がある。つまり、攻撃直前でビットの攻撃をキャンセルが掛けられる。


3.ERLの属性とカウンターについて

●各ERLはBかMの属性が決まっており、切り離し後スタートボタンで変更可能。
●ダッシュ攻撃などの途中でもERLの属性を変えることにより、マイン→リング・リング→マインというように切り替えることができる
●各ERLは一回の切り離しで弾数24(使用カウンター)と設定されている。
●攻撃時の使用カウンターは決まっており、一発に付きリングは1、通常及びマキシマム系マインは2、鬼マインは右6左1、焼夷弾マインは4発セットで10使用(*3:項目4で後述)。
●カウンターが00になるとERLは帰還を始めるが、この状態でも攻撃は出せる。但し例外有り
●カウンターはCWやデルタで24に戻る。
ただし、デルタを除くCW攻撃使用中は対応するERLから通常攻撃は出せない。

使用カウンター一覧
・リング=1
・2WAYリング1セット=3
・3WAYリング1セット=4
・マイン=2
・焼夷弾マインセット(4発)=10
・腕鬼マイン=1(左)+6(右)
・ウニ=2
・ウニ1セット(3発)=8
・フヨイガ1セット(2発)=6
・足鬼(横&後ろ)=1(左)+6(右)
・足鬼(斜め後ろ)=1(左)+4(右)


4.特殊事項

●ERLが帰還を始めた時にカウンターが00の場合、対応するERLのトリガーを引くことでそのERLの帰還をとどめることができる。
これはCW攻撃でも特殊攻撃でも可能で、ERLが変形するものはトリガーを引くたびに変形する。
これが続に言う散歩である。
●左側のERL、つまり左腕と左足のみLT呼び戻しでカウンターが00になる。
一回の攻撃で24以上のカウンターを消費する攻撃に限り、スタートボタンでカウンターを00で止めた場合は帰還を開始しない。
カウンター00の脚ERLからはダッシュ以外のトゲマインを撒くことができない。
カウンター09以下の腕ERLからジャンプターボマインの焼夷弾マイン4発が出なくなる。
●本体に接続する瞬間、いかなる状態のERLも特殊技のキーフラグがつく。
つまり、戻りリフレや返しデルタなどが可能となる。
●アジムのバキュラ(黒い回転板)に当たると跳ね返る。及び、ビットとしての当たり判定が消える。
●バルカンなどで相手に張り付く時、ビットの位置はステージに対して一定である。
アンホーリー以外では、開幕時のCPUの向きを例にした場合、敵の左側(こちらから見て)の手前に右手、奥に右足、右側手前に左手、奥に左足となっている。
5.2の鬼マイン対策で、ジャンプキャンセルで上空にビットを固定させる手法が確立されてなかった関東圏の一部で、ビットの配置固定を利用して死角にダッシュし、直当てを避けると言う物が有りました。空恐ろしいですなw


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