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『リフレクトレーザーの性質』


1.リフレクトレーザーの発動条件

●CWゲージ100% ●4ERLがフィールドに展開されている。

上記二つが満たされている時にジャンプ上昇中RTCWで発動。
ただし、LT設置か、各ERLの帰還時における本体接続時、もしくは攻撃時の本体脇待機時以外での発動は失敗リフレクトとなる。
例外有り(*1:項目4で後述)


2.リフレクト時におけるERLの性質

★.リフレクトレーザーは発動と同時に左右各足に対応した腕が、脚ERLのX・Y軸・・・つまり脚ERLの座標上に飛んでいき、反射版(リフレクター)を展開する。
この時のリフレクター展開高度は、腕ERLの設置高度に依存する。
★.脚と腕には分担があり、脚ERLは腕ERLに向かってレーザーの発射(スターター)を担当、腕ERLは反射版を展開してそのレーザーを敵に向かって反射(アタッカー)する担当となっている。
★.脚と腕の組み合わせで二対の砲門が形成される訳だが、脚ERLが狙う腕ERLは固定されており、右脚なら右腕、左脚なら左腕となっている。
これが覆される事はない。


3.リフレクトレーザー時のシステム的な性質

★.リフレクトレーザーは特殊攻撃であるため、ジャンプ上昇中に攻撃できるわけだが、ジャンプ上昇中にリフレクトをした場合、終了後にジャンプの残り分を上昇する。
★.リフレクト時はトリガー先行入力と同じ働きがあるので踊り終了後の上昇中は空中ダッシュが出来ない。
★.踊り終了後、上昇中であった場合、二段ジャンプやジャンプ攻撃が可能。
ただし、リフレクトの発動を二段ジャンプから行った場合は、リフレクト後の二段ジャンプは出来ない。
また、リフレクトレーザー発動時はチラシやマインカーテンはロックされてる。
よって半熟リフレ時にそのまま上昇してターボ攻撃をした場合でも焼夷弾マインしか出せない。


4.脚ERLの性質

★.脚ERLは腕ERLがどんな状態でも対応した腕に向かってレーザーを射出する。
★.対応する腕脚の戻りリフレの際、腕ERLが戻りリフレのタイミングから数フレーム外れたとこでリフレクトを発動させた場合、脚ERLの撃ち出すレーザーが腕ERLの座標から微妙にずれ、反射される事無く虚空に消える。
★.(*1)通常、帰還中のERLをリフレクトに使用する場合は、本体に装着される瞬間の、いわゆる戻りリフレでないと使用することは出来ないが、設置した脚を使い切るなどして帰還させた場合、その脚ERLが本体に向かっている間でも完全なリフレクトを発動できる。
これにより、リフレクトの発射個所を設置位置に拘らずに変えられることが可能ということになる。


5.腕ERLの性質

★.腕ERLは脚がどんな状態でもその座標上へ飛んでいく。
この座標上への誘導時間は決まっており、約1秒〜2秒。
★.腕ERLはリフレクターが展開されてなくてもレーザーを反射させる。
ただし、レーザーを反射する方向はERLの向いてる方向・・・つまり、射出口の向いている方向に依存する。


6.リフレクター展開の高度

★.腕ERLは脚ERLの軸に移動するわけだが、この時、腕の高度は設置されている高度と変わらない。
すなわち脚ERLの軸上へ、そのままの高度でスライドする。
返しリフレの場合はバルがキャッチした高度がリフレクターの高度となる。

7.特殊なリフレクトたち

☆.ダーティーリフレ
の項目、レーザーは腕に向かって射出され、腕はフィールド上に居る間は向いてる方に反射するという性質を用いた強誘導リフレクトレーザー。
簡単に記すとバルカン中で相手の方を向いてるERLを反射版として使用したリフレクト。
アジムの銀ダマを使うやり方以外では、横D系バルカンをダッシュの終わり際、もしくは角に当てて強制終了させることによってゲージ消費量を減らすことで可能となる。

☆.スパークリングリフレ
ピカチューを使ったレーザー。
ただし、ピカチューが到達と同時にレーザーが腕に到達するタイミングで発動するもののみを言う。
ハウスやゴムひも、SR等からの戻りリフレ系で右腕ピカチューでやるのが本道。
ピカチューを放った瞬間にリフレクト発動。
リフレクトのタイミングが早いと神速リフレになってしまうので注意が必要。

☆.神速リフレ
たいそうな名前がついているが、そのじつ腕ERLがフィールド上に出ていない状態からリフレクトを発動させることを言う。
やり方はピカチュー後本体脇にERLが待機している間にリフレクトレーザーを入力。

☆.超即リフレ
神速リフレのさらに発展。
LTで一切設置を行わずリフレクトを行うことの総称。
ハウスの戻りに合わせて神速リフレを行ったり、ゴムひもの戻りに合わせて・・・等など。
使いどころは意表を突きたい時かスペやアジムに両腕を封印されてる時くらいか・・・

☆.半熟リフレ
腕をLT設置したおりに、ERLが固定されるまでの間に、2回ほどそのERLが命令を聞かない瞬間がある。
その瞬間を狙ったリフレクトレーザー。
成功すると腕ERLは移動もしなければリフレクターを展開もしない。
LT属性も消えないのでバルが動けるようになれば攻撃もできるし、もちろん強制帰還も働かない。
バル本体が踊ってる最中も敵をロックしていればレーザーは敵の方へ飛んでいく。

☆.サーチリフレクト
完全に機体限定リフレクト。
アジムの銀ダマをとる必要がある。
両足設置のサーチレーザー、銀ダマを取りリフレクトレーザー。

☆.レーザーサイトリフレクト
デルタ中、Xカリバーのタイミングでサーチレーザー
アジムの銀ダマを即取り戻りリフレクト
このとき腕と脚の距離が開くと失敗リフレクトになるので注意が必要。

☆.雷神リフレクト
ピカチューを撃ち3秒待ってリフレクト
帰還中の腕が無秩序にレーザーを撃ち込む

☆.片リフレ
片方のERLを使用中にリフレを発動させることによる1門でのリフレクトレーザー。
RTCW以外ではシビレーザー・格子レーザー・SR等からなどいろいろな攻撃から派生させることが可能。
片リフレからさらに連携を繋げることが可能。

☆.万引きラモスレーザー(旧名お茶柱レーザー)
片リフレの要領で片側の手足を設置、RTCWでもう片方を飛ばし、状況により戻りリフレクト。
左手足を設置した場合は鬼マインや、バルカンチラシ等からリフレクトに繋げられる。
要は単純な連携戻りリフレ

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