戻る

『ラピッドリフレクトレーザーの性質』


1.発動条件&方法

●ジャンプLT設置したERLが1個以上あり、腕と脚の属性が同時にBでフィールドに出ている時、ジャンプターボリングの攻撃で発動(但し5.4以降)
5.2においては設置してあるB属性のERLのジャンプターボ入力が起動スイッチとなる。


2.ラピッドの性質

●スターターからレーザーが射出され、中継版、アタッカーの順番で反射される。中継版がない場合は直接アタッカーに反射される。
●発動の際ERLの移動はない。
●レーザーの発射回数は一律6発となっている。
●レーザーはリフレクト同様相殺されやすい。
●左腕で発動させた場合、左右のゲージを消費する。ただし、右ゲージはどんな状態であっても発動に関係ない。
●スターターはB属性の脚がなり、アタッカーはジャンプ設置された腕が必ずなる。
●発動後一定の時間が過ぎるとレーザーを全弾反射してなくても帰還がはじまる。
これは障害物で遮断された時のことを考慮に入れてのプログラムであり、これが思わぬ戦術として転用可能。
リフレクターは帰還中でも、反射範囲内にリフレクトレーザーが来た場合は反射してくれる。
ただし、リフレクターの向いている方向なのでほぼバルに向けての反射となってしまう。
これを考慮すれば相手に当てることが可能。


3.SRについて

●SRはアタッカーが一個のラピッドのことを言う。シングルリフレクト及びシングルラピッドの略称。
スターターの個数については後述。
これは単純に空中設置した腕が1つで、このERLの属性がBで、B属性の足が出てるときに発動させればSRになる。
●転倒値は低く、連続ヒットを狙いやすい。
●ダメージは反射レーザーの中では一番低い。
●5.4以降、左腕のSRに限りJRTRWで撃つ事が可能。
●連続リフレクトでDRに繋げる事も出来る。
このことについては後述の特殊事項を参照の事。


4.DRについて

●スターターとアタッカーの間に1クッション反射版が入るものをDRと呼ぶ。ダブルリフレクト及びダブルラピッドの略称。
威力はSRの3倍くらいであったが、今現在ダメージ値は減少の一途である。
●HITすると転倒する。
●空中設置した腕が1つで空中設置以外の腕があるときに発動させるとDRになる。
●LT設置した腕であるならば、例えば右腕を空中設置した場合で、設置した左腕の属性がBのとき、B属性の足があればJRTLWでDRを発動させる事も出来る。
ただし、この場合でも最終反射版は空中設置した腕となる。


5.TRについて

●TRとはアタッカーが二つのものを指す。ツウィンリフレクト及びツウィンラピッドの略称。
●両腕を空中設置させて、B属性の足と腕の組み合わせがある方の腕のJRT攻撃で発動する。
条件さえあっていればJRTRWやJRTLWでも撃てるが、アタッカーの反射の順番はいずれの場合でも右→左→右→…と右腕からの交互になる。
5.2では初弾のみのホーミングで後は固定されていたが、5.4からはきちんと相手を狙うようになった。
設置を上手く行えば相手の回避を困難にさせる事も可能。
●ダメージはSRと同等だが、腕の設置位置により、同時ヒットが起こり、転倒値のみが上昇し転倒させやすい場合もある。


6.DSもしくはTSのラピッドについて

●両足がB属性であった場合に発動したラピッドについて、SRやDR等の名称前にデュアルスターター、もしくはツウィンスターターなどと冠付する。
●スターターは交互に右→左→右→・・・の順番に腕に向かって合計6発レーザーを発射させる。
●射出の順番はいかなる場合でも覆ることはない。
●設置した足と腕が障害物に遮られないように注意が必要。

複雑なのはTRと合わせて使ったときである。
上記DSTRの戦略的価値は相手の霍乱以外に無さそうである。

追記:この場合のTRもアタッカーの反射順番は入力に関わらず固定である。
両脚スターターの利点は、アタッカーまでの距離を各足で変えられるためにレーザーの到達時間にラグが生じさせる事が可能。
これにより相手が紙一重で避けた場合などにヒットさせる事が出来るという点ある。



7.ラピッド発動について

●ラピッドはその攻撃を発動させると、ERLはその本来の性質に戻る。
例えば左腕左脚でSRを撃った場合は、入力が完了した時点でERLの属性はMに戻る。
●DRなどの複数腕を用いるラピッドの場合、ジャンプ設置した腕以外でも発動できる。
これを使用する場合というのは主に、空中設置した腕のゲージが封印されてしまった時や、空中設置した腕がM属性でこの時の脚の属性がBで属性条件がちぐはぐな時などに属性を合わせる目的で使用する。
また、これとは別に後述のSRからの連携でDRに繋げる時に使用。
●特別な事項として左腕SRの時5.4以降ではバルチラシの入力でSRを発動させることが可能。


8.特殊性質

●ERLの空中設置属性というのはそのERLが本体に戻るまでか、CW攻撃で使用されるまで持続される。
それ以外の攻撃、つまり、デルタ中やその強制帰還中、ラピッド後も空中設置属性は持続されるということになる。
この特殊な属性を使い、SR→DRという特殊連携が行える。
●散歩の条件を整えれば、空中設置したERLをそのまま散歩で引き止め、再びラピッドの条件を整えてラピッドを放つ、通称散歩ラピッドを行うことが可能。
ただし、この際の発動入力は、リフレクターとして使用したERLでは出来ない。
つまりDRの発動を右腕で行い、その後連続で左腕で入力を行ってもラピッドは発動されないということになる。
よって必然的に発動キーはもう新たにLT設置された腕となる。

●LT設置からのカウンター00の帰還(デルタの強制帰還も含む)中はその腕でラピッドの入力を行うことが可能。
たとえ00であったとしても帰還するまでにラピッドの入力が完了すれば、その場でラピッドを撃ち始める。
これにより、空中設置した腕が相手の遥か後方で撃っても意味が無い時などにアタッカーを移動させるという戦術が可能になる。
ただし、タイミングがかなりシビアなので難しい。


9.バルチラシ封印

●5.4で発動キーが変更されたことにより、左腕空中設置のSR条件が揃った条件でバルカンチラシは撃てなくなっている。
SRの条件が揃った時点でバルチラシの攻撃がロックされてしまう為である。
しかしマインカーテンからスタートボタンで戻してやれば撃つことが可能。


10.次元ラピッド

5.2限定で特殊なラピッドが撃てた。
具体的な内容は、空中設置した腕が帰還せず、アタッカーの出現位置自在に操れ、デルタと合わせて行動制限をしつつという鬼畜技もできた。
やり方は確定フリーズ方法酷似している。

戻る