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XBV-819-type marine & type marine2 Specification Document.
LW CW RW
立ち及び歩き マイン
(リングレーザー)
2ビットバルカン
(ハーフ可)
リングレーザー
(マイン)
しゃがみ バウンシングマイン×3
(貫通リング×1)
L.E.F.
Large.Energy.Field.
ハーフ不可。
但し特殊操作により可能
貫通性リング×5
バウンシングマイン×9)
ジャンプ マイン×4
(リングレーザー×4)
サーチレーザー
ハーフ不可。
但し特殊操作により可能
リング×4
(マイン×4)
立ちRT TR:マキシマムマイン×1
ボーンスパイラルレーザー×1)
TR4:マキシマムマイン×5
ボーンスパイラルレーザー×5)
4ビットバルカン
(ハーフ可)
ボーンスパイラルレーザー×1
マキシマムマイン×1)
しゃがみRT セクシーマイン×1
高出力スプリングリング×1)
シビレーザー
(ハーフ可)
高出力スプリングリング×1
セクシーマイン×1)
ジャンプRT 焼夷弾マイン×4
(圧縮リング×1)
格子レーザー
(ハーフ可)
圧縮リング×8
{焼夷弾マイン×4
マキシマムマイン×8
(マインカーテン)}

但し例外有り)
立ちLT 左腕設置 バルレーザー
(ハーフ可)
右腕設置
しゃがみLT 左脚設置 バルレーザー
(ハーフ可)
右脚設置
ジャンプLT 空中左腕設置 バルレーザー
(ハーフ可)
空中右腕設置
立ち前D 高速デップスチャージボム×1
(スプリングリング×1)
護衛2ビットバルカン
(ハーフ可)
スプリングリング×1
高速デップスチャージボム×1)
しゃがみ前D デップスチャージボム×1
(スプリングリング×1)
リモートクロウビット
(ハーフ可)
スプリングリング×1
(デップスチャージボム×1)
ジャンプ前D デップスチャージボム×1
(低貫通リング×1)
護衛2ビットバルカン
(ハーフ可)
低貫通リング×4
デップスチャージボム×4
立ち斜め前D 小型デップスチャージボム×3
スプリングリング×3
護衛2ビットバルカン
(ハーフ可)
スプリングリング×1
小型デップスチャージボム×1)
しゃがみ斜め前D 高速バウンシングマイン×1
スプリングリング×3
リモートクロウビット
(ハーフ可)
スプリングリング×1
(高速バウンシングマイン×1)
ジャンプ斜め前D 小型デップスチャージボム×3
(低貫通リング×3)
護衛2ビットバルカン
(ハーフ可)
低貫通リング×4
小型デップスチャージボム×3
+同型高誘導マイン×1
立ち横D マイン×4
高速同型マイン×1
(高出力低圧縮リング×5)
0〜3ビットバルカン
(クォーターキャンセル×3)
右方向で右腕左腕右脚
左方向で左腕右腕左脚
高出力低圧縮リング×6
(マイン×5
高速同型マイン×1)
しゃがみ横D バウンシングマイン×5
3WAYリング×5セット)
スカッタービット
(ハーフ可)
右方向で右→左の順
左方向で左→右の順
3WAYリング×3
バウンシングマイン×3)
ジャンプ横D マイン×4
高速同型マイン×1
3WAYクロスリング×5セット)
0〜3ビットバルカン
(クォーターキャンセル×3)
右方向で右腕左腕右脚
左方向で左腕右腕左脚
3WAYクロスリング×3
(マイン×3)
立ち斜め後ろD デッドアングルマイン×3
(高出力低圧縮リング×3)
0〜3ビットバルカン
(クォーターキャンセル×3)
左腕右腕左脚のみ
高出力低圧縮×5
デッドアングルマイン×5)
しゃがみ斜め後ろD 高速誘導バウンシングマイン×3
3WAYリング×3)
スカッタービット
(ハーフ可)
左→右の順のみ
3WAYリング×4
(高速誘導バウンシングマイン×4)
ジャンプ斜め後ろD デッドアングルマイン×3
(高出力低圧縮リング×3)

0〜3ビットバルカン
(クォーターキャンセル×3)
左腕右腕左脚のみ
高出力低圧縮リング×5
デッドアングルマイン×5)
立ち後ろD ノーダメージマイン×4
高圧縮リング×4)
フラッシュスタンビット
(ハーフ可)
高圧縮リング×5
(ノーダメージマイン×5)
しゃがみ後ろD フロートバウンシングマイン×7
(2WAY高圧縮リング×4)
電磁棒ビット
(ハーフ不可、但し特殊操作で可能)
2WAY高圧縮リング×4
フロートバウンシングマイン×7)
ジャンプ後ろD ノーダメージマイン×7
高圧縮リング×4)
フラッシュスタンビット
(ハーフ可)
高圧縮リング×5
(ノーダメージマイン×7)
ダッシュ近接 シザーズホールド
(5.2b以降)
5.2a時は左ハマチ?
横転車輪斬り ハマチ斬り
立ち近接 初弾:左ビームクロウ
次弾:右ビームクロウwithテイルアタック
反転仰け反りダブルクロウ 初弾:ホールドシザーズ内斬り
次弾:ホールドシザーズ外斬り
しゃがみ近接 下段クロウ ダブル下段クロウ 下段右凪
ターボ近接 ダブルクロウミキサー ハリケーンタクト E.R.L.H.S.M.F.R.S.A.
ERL's High-speed magnetic field rotation swelling attack
ジャンプ近接 クロウアタック クロウアタック クロウアタック
クイックステップ近接 抱き込みソード 抱き込みソード
追い討ち スパイラルクロウ
BH 全ビット放出中にCWゲージがほぼ100%の時に完全な静止状態でRTCW
ブラックホール (但し1戦闘に付き1回のみ)
ピラミッドフィールド 全ビット放出中、CWゲージがほぼ100%の時に完全な静止状態からしゃがみRTCW
トライアングラーピラミッドパターン・スペースディストーションリストレイント・マグネティックフィールド
通称デルタエンド
リフレクトレーザー 全ビット放出中、CWゲージがほぼ100%の時に上昇中にRTCW
リフレクトレーザー
即出しリフレクトレーザー 空中腕設置でB属性の状態でB属性の脚が有る時にジャンプRTリングの攻撃(5.2時代ではB属性の放してある腕ビット)
ラピッドリフレクトレーザー



『バックダッシュリング』

性質
リングの中で最高の相殺力を誇る。

入力
後ろダッシュのリング

補足
テムジンの前Dライフルから空中双龍まで相殺できる。
ただし、過信は禁物。
このリングで相殺できない物を横ダッシュリングで相殺できる物も有るため最強の相殺リングとは呼べない。



『クレイモアー』

性質
設置ERLによる多弾リング攻撃

入力
設置したERLでB属性の横(斜め後ろ)スライディング、もしくはジャンプ横ダッシュ攻撃

補足
5.2ではなぜか横D系とチラシのみERLの向いている方向に攻撃が出なかったのだが5.4になり出るようになった。
主に左腕の十字リングが使用率が高く、一番ダメージが高いようだ。
相手が設置したERLの近くに来たら発動させると良いのだが、広範囲に散らばる為、最後の削りにも最適である。
ちなみにアファームド系にフルヒットで30%後半近く削る。



『サソリング』

性質
ダメージが若干高いバネリング

入力
しゃがみRTリング

補足
ダッシュをせずに転倒値の高いバネリングを撃てるので意外と重宝する。
ERLを各位置に配置した時にその真価を発揮する。



『三連バネリング』

性質
バネリングが三本出る

入力
B属性の左腕(足)による斜め前D(スライディング)LW

補足
3本出ることにより当たりやすい。



『ボーンスパイラルレーザー』

性質
相殺性能が高い螺旋状のレーザーを放つ。
相手とのX/Y軸に到達すると相手の方向に曲がる。
この時のX/Y軸の計算は曲がる前のレーザーに対してとなる。
曲がった後のレーザーにも仰俯角が着く。

入力
RTリング

補足
ドルドレイの万力を返すほどの相殺力がある。
旋回して使用すると効果的。
相手が障害物に隠れた時などに使用するのが通常の使い方。
ヒット時のノックバックも大きい。
俗称:ネジレーザー


『焼夷弾マイン』

性質
近接信管の爆風付きノーマルマイン

入力
JRTマイン
左ではこのマインが4発セット。
右だとこのマイン4発セットにマインカーテンが付く。
特殊な組み合わせで右でもこのマイン4発だけを撃つ事が出きる。

補足
ERLのカウンターが10未満だと射出されない。
障害物に触れただけでは壊れない。
誘導制はそれほど無い。
MSBSVer5.4以降では、ERLを切り離した状態で唯一ERLの向いてる方向に出ないマイン。
訳有りの悲しきマイン



『デッドアングルマイン』

性質
かなり素晴らしいホーミングを持った通常マイン

入力
地上、もしくは空中で斜め後ろDマイン

補足
ERL帰還中に行うと軌道が更に怪しくなる。
ダメージはノーマルマインと同等なので使いどころを見極めないと隙が目立つ。



『フェイク鬼マイン』

性質
通常Dマインの3発目が鬼マインの軌道を取る。

入力
横方向ダッシュ中にマイン

補足
特に無し。
余談だがダッシュマインはダッシュ方向により、弾数が決まっている。
よって鬼マインの弾数もこれに準ずる。



『小マイン』

性質
ダッシュ攻撃では唯一残る爆風を持つマイン

入力
斜め前Dマイン

補足
壊れやすいが相殺性能に優れる。
右腕の場合は4発射出され、この4発目のマインがすばらしい追尾力を持っている。



『高速大マイン』

性質
高速で大マインが相手に迫る。

入力
立ち前Dマイン

補足
設置してから行うと相手に当たりやすい。
相手に当てる為には設置したERLから相手を離すか、極度に近づけるしかない。
有効な使い方はやはり、離れた相手にであろう。
使う人も少なく、速度もかなりあるので食らいなれてない人はポコポコ食らう。
難点としては地上ダッシュ攻撃であるという事だけだろうか。



『四連大マイン』

性質
空中前ダッシュの大マインが四発出る。

入力
右腕を切り離し属性をMにしてJ前DRW

補足
水中だと更に威力や初期出現位置が増す。
サムライバルの要。
一部でネヲハメマインと呼ばれていた。



『マインカーテン』

性質
マキシマムマインが8発出る。

入力
主に右腕がCWで使用されてる最中にM属性にしてJRTRW
設置ビットからでもできる。

補足
ダメージは低いがノックバック性能が高い。
また、右腕が移動中などに出したりするなど、上手く散らす事でプレッシャーにもなる。
スタートボタンで属性変更する事でバルカンチラシにする事も可能。

蛇足
MSBSVer5.2では爆風が付いており、その攻撃判定はグラフィックよりもかなり遅れていた。
大抵の爆風が重なり合い、そのダメージは重なった分だけ加算されるため、下手に食らうとごっそりシールドを減らす。



『マキシマムマイン』

性質
ノックバックの強い爆風抜きの大マイン集団。
ベクトル方向によっては障害物で壊れない。

入力
RTマイン
左で5発、右で一発射出される。

補足
後述の光速5連ネジ同様の入力で高速射出が可能
一旦上方向に射出された後に相手の方に補足を開始する。
ダメージは低い。
余談だがこの時のモーションでサーフィンラムをくぐる事や、本体から出るマインでライダーキックを止める事も出来る。

蛇足
MSBSVer5.2においては同型の爆風付きのマイン1発であった。
但しその爆風の当たり判定はグラフィックから遅れて現れた。
相手との距離が遠いとロックしていても遥か上空に飛んでいってしまってた。



『セクシーマイン』

性質
障害物以外の相殺が困難な大マイン

入力
しゃがみRTマイン

補足
相手との軸により、障害物にぶつかっても壊れる事はほとんどない。
近接信管であり、爆風は大き目である。
射出時、ノーロックでも相手が近くにいた場合は追尾してくれる。



『バウンシングマイン(bouncing mine)』

性質
スパイクの付いた障害物を乗り越える能力を持ったマイン

入力
前以外のスライディングマイン、しゃがみマイン

補足
跳ねる高さによって、マインは障害物を越えることは出来ない。
ノーロックでも相手が近くであれば捕捉してくれる。

俗称:トゲマイン、ウニマインなど。


『フロートバウンシングマイン』

性質
ゆっくりとした速度のホーミング性の高い浮遊ウニマインが出る。

入力
後ろスライディングマイン

補足
進行方向のベクトルによるが、障害物を越える能力がある。
また、地面、障害物などの上から衝突した場合、跳ねる性質を隠し持つ。
俗称:フヨイガ




『4ビットバルカン』

性質
バルカンが4つのERLから照射される。

入力
RTCW

補足
鬼リングとあわせると良い。
ピカチューやCWハーフなどで、実際に飛ばすERLの数を変えられる。
ハーフキャンセルを使用する事により、リフレクトとも連携が取れる。
ダメージがバルカンにしては強烈である。



『ナビゲーションビット』

性質
本体脇から相手方向に向かってバルカンを照射する。

入力
空中及び地上の前、及び斜め前DCW

補足
ダッシュ硬直が極めて短い。
バロスだとハーフキャンセルする事で、一回のダッシュ毎に射出する事が可能。




『煙幕閃光弾』

性質
相手のとこでフラッシュをたき視界を悪くする。
直接触れた場合は一瞬だがスタンする。

入力
空中後ろダッシュCW
地上後ろダッシュCW

補足
空中と地上ではフラッシュの量、スタンする範囲が異なる。
ゲージ消費がほとんど無いので連携に多用される。
5.66ではゲージ消費が大きくなった模様。
5.2ではスタン効果はなく、空中ピカチューにダメージが有った。



『電磁棒(ゴムひも)』

性質
転倒性の高い棒状のレーザーが相手に迫る。

入力
後ろスライディングCW

補足
ハウス同様の手順で片出しが出来るが、ゴムひも中に残った足を切り離すとゴムひものところに飛んでいって使用されてしまう。
また、足が他の攻撃で使用中でも強制的にゴムひもで使用できる。
主な使用例としてハウス中にゴムひもや、踊りリフレクトで相手が転倒したときにゴムひもなど。
また、戻りデルタや戻りリフレクトとの連携にも使用される。



『サーチレーザー』

性質
固定されたERLから出る痺れるレーザー光線が相手を追いかける。
レーザー部は対応したビットにくっつくという性質がある。

入力
ジャンプCW

補足
相殺されやすく、痺れるのも一瞬である。
特殊状況下でレーザーを出したまま腕が本体に戻ると、レーザーは地面に突き刺さったまま動かなくなる。
これを置いてけぼりレーザーという。
この置いてけぼりレーザーは、本体に戻った腕を切り離すことにより、再びそのERLの射出腔にくっつく。
これを利用した技などもある。

蛇足
5.2ではゴムひも並みの転倒率を誇った。



『バルレーザー』

性質
直線的な軌道で飛んでいく相殺性能の弱いレーザー

入力
各種LTCW

補足
速度相殺力ともにイマイチだが、意外なものが相殺できたりする。
置きレーザーとしての有効度は低いがそれなりに使える。
ノックバックが強く、出が速いしゃがバルレーザーを使えば、相手の近接攻撃を止めることが出来る。
鉄拳ガードほど万能ではないが、攻撃後の硬直が少なく、タイミングを合わせればライデンのレーザーダッシュのように硬直キャンセルが出来るため、ダッシュ攻撃などの硬直を解くのにも使用できる。
武装上ではビームという設定になっているが呼び名がバルビームではなくレーザーで定着してしまった。
JLTCWは十字架光線と呼ばれ、芸人の挨拶として良く使用されている。
この十字架光線は相手が突っ込んでくれるように置いておくか、相手がぼうっとしているかでないと当たらない。
置きにしても地上到達時は点になるので自己満足な技となる。



『格子レーザー』

性質
転倒値の高い直線的なレーザーを放つ。

入力
JRTCW(ハーフキャンセル可能)

補足
左右二個づつERLを配置して放つため、正面の敵には当たらないが、急降下したり、旋回などを行い、相手の行動を先読みして置いておく、いわゆる置きレーザー的な使用法が求められる。
ダメージも高めなので当たればラッキーである。
相手との位置により、ERLごとのレーザーの仰俯角が多少変化する。
そのため、4本のレーザーを繋ぐ線が弧を描いたりする時もある。
ハーフキャンセルにすることで経済的に使用できる。
相殺力は弱く、ちょっとしたことで進行が止まってしまう。

蛇足
MSBS5.2aでは二段ジャンプから撃つと相手とのZ軸が合った時点で前後の方向に曲がる。



『シビレーザー』

性質
直進した後に、直角に曲がるレーザーが出る。
最初の直進時は痺れ属性のあるダメージ微量のレーザーで、相手の位置により仰俯角が変わる。
曲がった後は転倒値がすこぶる高いダメージそこそこのレーザーになる。これは水平に曲がり、仰俯角は付かない。
曲がる向きは相手のいる方向。
どの程度進んだら曲がるかはランダムである。

入力
しゃがみRTCW(ハーフキャンセル可能)

補足
相手を痺れさせる為には直当てか、置いておくしかない。
最初から折れ曲がったレーザーを当てるのが目的であれば相手とは逆の方向に旋回すると当てやすい。
ただし、レーザーは相殺というか止められやすいので過信は禁物。
まれに相手が即死する場合があるが、これは相手がレバガチャで回復してダッシュなどの行動を起こした時に良く起こる。
痺れ部分にもダメージがある為、回復した瞬間瞬時に食らい無敵なしのダメージが入る為だと思われる。
また、空中で痺れさせた場合に多いのも、回復した瞬間に落下運動が始まるからと考えられる。
5.4においてサイファーのフォースビームやフェイの痺れハートなどに同様の現象が見られるようになった。
こちらは対象兵器がすぐに消える為に即死するほどのダメージはないが、通常の二倍くらいのダメージが入る事があるので注意が必要。





Tactics Document.

海中専用ユニットであるバロスユニットを装着したバルバロスは、その専用ユニットの機動力により、通常状態で最速最長の機動力を持つ。
但し、局地戦専用ユニットであるため、使用できるステージは限定され、狭い。
そのため、バロスユニットの能力を最大限に生か敷きれる戦い方が困難では有るが、その余りある機動力を利用した戦闘は可能だ。
まず、海中では水壁の中での行動になるため、海底を離れた場合、水圧の力も伴い高度を下げるのが速い。また、バロスはその機動力と引き換えに後方に長い構造のため、高速機動をしていない時はその被弾率も高くなるという問題点も有る。
陸上と勝手が違うので着地硬直キャンセルにも問題が有るため、なるべく空中戦は避けた方が良かろう。ただし、水平機動爆雷の攻撃力には目を見張る物が有る。これは要所要所で抑えておきたい攻撃だ。

バルバロスの利点はその機動力に有る、つまり高速戦闘だ。
その機動力は一撃離脱を可能にする物だが、バルの武装上その戦い方は望めない。
だが、時には敵と真っ向から対峙して突撃をかけねばならない時も有ろう。
そのような時のために開発されたのが"Eターン"である。
EターンのEは、Evade(回避)という意味合いであるが、エロティカル、エロティックなど、色々な俗称が付いている。
どのようなものかというと、不規則な方向の連続的な絶え間無いヴァーチカルターンによる機動走法である。
Eターンを説明する上で最も良く使用される走り方が、斜め前ダッシュを左右に連続でヴァーチカルする物である。
敵方から観ると上半身を激しく左右に振りながら一直線に向かってくるように見える。
このダッシュの利点は、弾丸のヒット軸をずらすという事と、弾丸に付いた捕捉機能を騙せるという点が有る。
敵弾を騙す方法に付いては、フェイントジャンプダッシュや、ズバットダッシュなど、他にも有るが、バロスならばやはりEターンは抑えておきたいところである。

陸戦型に改修されたバルバロス武装データは『Secret Data Base』に保管されている。
地上用バルバロス、その真価は・・・。

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